生活習慣病の一つとも言われる痔の症状はいくつも種類がある

医者と看護師

治療は早めがおすすめ

体の不調にも色々な種類がありますが、痔も多くの人が悩んでいる症状です。初期のうちなら市販薬で改善できることもありますが、悪化した場合は早めに医療機関への相談を行いましょう。治療方法は薬物の投与、生活の改善、さらに悪化した場合は手術で対応することもあります。

肛門の病気

医者

原因と対策

肛門の病気である痔は意外にも多くの人が悩まされており、生活習慣病の一つとして考えられています。痔には様々な症状があり、いぼ痔や切れ痔、細菌に感染して炎症を引き起こす痔瘻などがあります。どの症状も痛みを伴うことが多く、場合によっては排便時に出血したり長時間座っていることができなかったりするため、日常生活に支障をきたしてしまうことがあります。痔の原因にはストレスや生活習慣の他に、便秘が多くの人々から挙げられています。便秘になると便を排出するときに強くいきんで、肛門に大きな圧力がかかりトラブルの原因となります。すなわち、便秘が解消できれば痔の症状が改善できると考えられます。便秘の解消には食生活の改善やストレッチなどが効果的です。食物繊維が多く含まれている食品を積極的に摂取したり水分をしっかりと飲む他に、ストレスを解消するように心がけることも大切です。痔の症状は大人だけにあると考えている人がいるかもしれませんが、赤ちゃんや子供でも便秘が続くとこの症状にかかってしまうことがあります。そんなときには子供が食べやすい、乳酸菌が含まれたヨーグルトやバナナ、野菜ジュースなどを食事に取り入れて便秘改善に努めることをおすすめします。また妊婦さんも痔になりやすいと言われています。大きくなった子宮に腸が圧迫されて便秘になりやすいためで、食生活の改善に加えて適度な運動やストレッチなどが症状の改善に効果的です。

相談

排便時や排便後の痛み

長時間のデスクワークをしている人や、排便時に強くいきむ癖があると、痔に罹りやすくなります。痔の症状は初期段階は痛みが少なく、出血が見られることが多いですが、症状が進んでくると、外に突出してきたり、痛みが強くなる傾向があります。

ナース

意外に多い病気です

切れ痔は、女性や子供でもなってしまうことが多い種類です。便秘などで便が硬くなってしまい、排便のときに肛門が切れてしまう状態のことを切れ痔と言います。症状としては、血が出たり痛みがあるのが一般的です。初期のうちは、市販薬や軟膏を塗ることで症状は改善します。放置すると悪化するので早めの対処が肝心です。